北浅川マス釣り大会レポート 1998年 4月 5日
今日で春休みが終わる4月5日、 地元の多摩川漁協八王子支部のマス釣り大会に、 息子と2人で参加しました。 上がり調子の晴天のなかで行われ、 まずまずの釣果で息子共々楽しめました。 7時スタートなので、朝は5時に起き、 息子を叩き起こしての朝食。 息子は何故なぜか食事もせずにオニギリ作り。 本人曰く 「これ、おいらの朝食兼昼食」 だそうで、大きなオニギリを2つ作って、 愛用のラッタッタで出陣です。 息子を足の間に乗せて一路浅川に走る事3分、 無事駐在さんに捕まる事なく現地に着きました。 |
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すでに良い場所は大方占拠されており、 一回りして、子供釣り場との境に 陣を立てていざ勝負!! 時計を見るとまだ6時ちょっと過ぎ、 息子は自分で作ったオニギリを 美味しそうに横で食べています。 持ってきたオニギリの袋を見ると1つもなし、 「腹減った」から全部食べたそうで、 子供の食欲には呆れます。 放流車が来て放流、時計を見ると7時前でした。 主催者から少し遅れるとの発表あり。 放流が終わり、スタート、 息子は上流の子供釣り場でいざ親子の勝負開始!! 今回の釣り大会は息子と数釣り勝負を する事にしていまして、 ハンディとして息子が釣った魚の数は 倍カウントとなっています。 |
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子供釣り場があると安心して 釣りをさせることができますし、 大人の間に子供を入れてオマツリの 心配をしないでもいいのは気が楽です。 |
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始めると、場所が良いのか入れ食い状態でスタート。 しかし5,6匹釣れたところで竿が振れない状態になりました。 周りから人が集まってきて、肩と肩がふれあう状態。 オマツリ騒ぎも始まりましたが、 私は周りがオマツリでリタイアしている隙に仕掛けを流して釣るという、 漁夫の利状態??で釣っておりました。 8時過ぎるとアタリが遠のき、1人消え、2人消えして静かに釣れるようになりました。 10時になり、再度放流。 しかし私たちの釣っている場所には魚が泳いで来ないのか、まったくアタリなし。 その後、午後一杯粘りましたが、釣果はあまり上がりませんでした。 |
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さて、息子との勝負ですが、 息子はかなり健闘して7匹、 私は16匹で何とか親の面子は保たれました。 当日の遊魚料は、 大人は年券(¥3610円)又は1日券(¥2040円)、 子供は小学生以下、無料でした。 年に1回臨時の管理釣り場が地元に出来るわけで、結構楽しめます。 なお北浅川上流部は恩方漁協が管理しており、 一般に公表されるデータは 恩方漁協のものです(年券は共通になっています)。 北浅川上流部の状況は後日レポートします。 |