3cm足りない釜瀬川・釜無川・芦川編

3cm足りない
釜瀬川・釜無川・芦川編

－－－－－－－－－－　２００８年　５月１９日　－－－－－－－－－－

今回の白州行きは愚犬ジョンを連れて行かないでも良い
その上、背後霊が台風が来るからお庭弄り出来ないから行かない。

オォー、若しかしてこれじゃ釣り三昧じゃない？
でも台風、南の海上通るから大変な事にはならないだろうと甘い期待

朝。背後霊を送り届けて出発
で、何処行く？決めていない私

色々考えたら、塩川ダムの上流釜瀬川へ行く事に

ノンビリ途中引っ掛かりながら現場到着
なるべく上流へと思って行った場所は、
流離さんの得意分野「最初の一滴」的な場所
ここで釣ったらきっとたけちゃんのチビ自慢にノミネート出来るかも

暫し戻って早速入渓
降りると２つの沢が合流している場所
水量の多い方に行く事に

仕掛けを竿にセットしてポイントへ振り込む

ここでチビでも釣れればボはなくなる。
と言う淡い期待で

チビ岩魚が釣れました。

同じ場所で序にもう一匹チビが

このサイズじゃチビ自慢にノミネート不可能だから一安心
それにサイズアップを少しだけしている。

チョッと良い落ち込み

サイズアップしたじゃない(^^)v

大きいのが期待出来る場所

ウッフーン、私綺麗？
エエ調子だ。このまま釣り上がって行こう。

渓相もエエ感じだ。この調子で行けばツ抜け？

と淡いオジサンの期待を無残にも打ち砕く工作物が・・・

デカイ堰堤

このプールで

模様が少々気になる個体なんだよね。

柳の下に２匹
マッこのサイズなら居そうだから、粘ってみると

気になる紋様の一匹

堰堤を越えるのは面倒なので戻ってもう一本の沢へ
実は、道路沿いの沢で車が停まっていたから
きっともう抜かれてしまっているんだろうと思ってパスしたんだよね。

少しやってみて考えれば良いや取り合えず釣り上がる事に

ここで

若しかして山菜採りの車だったのかな？
と自分の良い方に解釈

この後、行けども行けども当たりすらなし
やっぱ山菜採りのおじさんじゃなくて釣りだったのかな？
ふと見ると横の道路が見える。

この辺りで終わりにしようかな？と

ここで今日最後の一匹

台風の影響で風が強くなって来たので
白州の山の家に退散しようと
道路に上がろうとするとゼンマイがいっぱい
背後霊がゼンマイゼンマイと煩いので採取していく事に

－－－－－－－－－－　２００８年　５月２０日　－－－－－－－－－－

昨夜から朝まで、雨風大暴れ
起きたら風がビュンビュン、これじゃ吹流ししに行くのと同じ

マッタリ朝を過ごし風の落ち着くのを待っていたら昼

大武川が、釜無川に合流する辺りに良い淀み発見
これは期待出来るかも？で早速川に下りて仕掛け投入

どっかの誰かさんが甲斐駒ケ岳を見ながら釣りしたいって言っていたけど
この景色なら問題ないじゃろう

景色は良いが川は

ご覧の通り、コーヒー牛乳色
もし溜まりに当たれば大爆釣、外れれば「ボ」のただのアホ

どっちに転ぶかは、博打
しかし当りはやって来ました。
待望の一匹

なんか鱗が大きくてお口が小さく、お腹が色付いているんじゃない？
若しかして貴方はウ・グ・イ？

この後釣れるのは、ウ・グ・イばかりの大爆釣
もうヤーーメタ

携帯を見ると背後霊からのメール
ゼンマイ灰汁とりして乾しておいて・・・
戻って灰汁抜きして乾して置きました。

－－－－－－－－－－　２００８年　５月２１日　－－－－－－－－－－

朝、背後霊から菜っ葉を食べたいから持って来てと連絡が
菜っ葉を包んでナンヤカンやしたら出発は１０時

本当は、渓遊さんが○○下が良いよと言うので
朝、そこでサツキを狙う予定だったがパス
帰りは、芦川へ寄るか都留するか、それとも大月の桂か
道志か秋山かと考えを巡らしながら釜無川を
見たらまだコーヒー牛乳色

今回の台風の累積雨量のデータを加味すると
桂川、道志川、秋山川のエリアは１００mmを超えているので
きっと釣りになりそうもないと言う事で
芦川へ

やっぱりこの渓相はいいな。
早速ここで