年末年始上洛、都落ちの旅
前編「街」

大雑把な工程
2004年12月28日 18:00 自宅出発 ― 03:00 清水坂観光駐車場 前編
「街」
  29日 清水坂観光駐車場 16:00 - 16:30 将軍塚駐車場
30日 将軍塚駐車場 10:00 - 11:00 市営嵐山駐車場 15:30 - 17:00 道の駅 針TRS
31日 道の駅 針TRS 9:00 - 11:00 県営大仏殿前駐車場 15:00 -
24:30 道の駅 みなべ梅振興館
2005年 1月 1日 道の駅 みなべ梅振興館 10:00 - 14:00 町営白浜駐車場 17:00 -
17:30 道の駅 志原海岸
後編
「紀州」
2日 道の駅 志原海岸 11:00 - 17:00 道の駅 パーク七里御浜
3日 道の駅 パーク七里御浜 10:00 - 17:00 道の駅 伊勢志摩
4日 道の駅 伊勢志摩 10:00 - 02:00 自宅

全走行距離 1671.8km
平均燃費  6.65km/l

捏末年始の旅行の予定の話で
今年は暖かい紀州へ行こうで紀伊半島行きが決まり
コースを選択していると帰りに京都・奈良に寄れそう
で、なんだかんだしていたら
気付けば京都−>奈良−>飛鳥−>紀州と
周るルートが逆向きの予定になってしまいました。

さて実際は、どうなったか?

前編「街」
−−−−−−−−−− 2004年12月28日 −−−−−−−−−−

前日から準備を始めて、出発は予定通り18:00に一路中央道国立府中ICから
高速を利用、行きは中央道、帰りは東名高速を利用する事に
予定では途中、諏訪SAで温泉を浴びる予定で出発

ETCで難なく進入、車を巡航速度95kmで快適に諏訪SAを目指す。
20:30 諏訪SA着、風呂にするか夕食するかで
お腹が空いたので先に夕食を食べる事に

これが間違いの元、食べ終わってお風呂に入ろうと
場所を確認すると入浴は21:00まで

既に21:10
タイムアウトで入れませんでした。


気を取り直して一路京都へ
途中、飯田を過ぎた辺りで路面に大嫌いな轍が続きます。
今までは轍を見つけると減速75kmでしたが
先日、タイヤを195から215にアップさせた事により

巡航速度90kmを維持、ハンドルをとられる事無く
中央道を小牧JCTを通過、名神に入り途中、給油して
京都東IC辿り着いたのは、午前2時頃

目的地の清水坂観光駐車場に停めて寝たのは午前3時
ヅガレター(@_@)

−−−−−−−−−− 2004年12月29日 −−−−−−−−−−

起きると雨
雨の京都・・・風情がありますが、晴れの日のほうが良い!


まずは、清水寺に
修学旅行で行くのとまた違った感じです。

この坂道上がるの疲れそう。




この建物、良い味出しています。


清水の舞台から眺め・・・雨でよく見えません。


同じ場所から3重の塔を
雨が良い効果を出しています。ラッキー!


奥様のリクエストのアングル


敷地は禁煙です。


この塔の周りは暗くなると危ないのか?


清水寺の下の池
結構小さい

清水寺を後に3年坂、2年坂を経て
丸山音楽堂 丸山公園へ

「下駄の音 路地裏通り 雨上がりの屋根
窓越しの手まり唄 おさげ髪の思い出・・・・」(注1


面白い屋根


丸山公園にあった坂本竜馬の像


道路に門が・・・・・

祇園の裏道を徘徊

「街の角 喫茶店 古い美術館
山かげの細い道 初恋の涙・・・・・」(注1

気が付けば四条大橋、たからさんの奥さんの実家のお土産屋さんを通り過ぎました。

その後、新京極を経て錦市場に
混んでいました。
人人人・・・・買ったのは


ネギ入りたこ焼6個で210円
たこ焼160円+ネギ50円です。

なかなか美味

家に送るお土産を祇園郵便局のユーパックで送りました。

郵便局でふと壁に舞妓さんのスタンプを発見

受付のおねいさんに「あれ押して」と言ったら
「シールの替わりに切手を貼れば押しますよ。」
記念切手を一杯張って押して貰いました。

祇園郵便局前に「一銭洋食」なる店を発見

元祖、お好み焼と言う感じで軽いオヤツ
しっかり食べました。

そして道を渡った処がたからさんの奥さんの実家のお店
この店でたからさんとお話をして駐車場に戻る事に



帰り道八坂の塔の前を通り駐車場へ

「夕焼け雲 五重塔 石畳の鳩
プラタナスの道で 君を待ちながら・・・」(注1

今夜の御宿は、東山にある将軍塚駐車場
夜景が綺麗らしいが、眠いのでダウン・・・・

−−−−−−−−−− 2004年12月30日 −−−−−−−−−−


朝起きると空から白い物が降って白くなっていました。


将軍塚駐車場から見る京都、古い都で家が一杯


今日は、予定では奈良
奥様は、京都の市内一周してから奈良に行こうとの事

その前に将軍塚を見学


どっちが、塚なんだろうか?

車を走らせ嵐山向う


桂川沿いを走らせると渡月橋が見えて来ました。
桂川と聞くと忍野から流れ出す相模川上流をイメージして
しまいますが、こちらの方がきっと本家でしょうね。
鎌倉幕府時代の幕府の人間が相模川に沿って上流に行きましたから
京都のイメージで桂川と呼んだんでしょう。

ここで奥様が急に嵐山を散策を希望
仕方が無いので駐車場に停める。

今回も京都市営駐車場(嵐山駐車場)に
受付のおじさんに
「案内のおじさんの指示で停めればいいの」
と何気なく聞いたら、
「この車あそこに入れないよ。」
と指差します。
ウソ―あんないい場所!

トイレの横と言うのを我慢すれば1台だけ
まるでキャンプサイトのような専用駐車スペース
凄くいい待遇です。ルンルン


京都と言えば舞妓さんです。


嵐山をバックに記念撮影
ジョン、お尻を向けるんじゃない!

嵯峨野、嵐山散策は、ジョンも連れて行きました。


彼は何を見ているのだろうか?


なかのしま橋にて


ジャニーズ公認ショップ?

今日は、ジョン君の日 ルンルンです。

竹林を歩いて行くと


嵯峨野の宮に着きました。
ムー神様も多角経営ですね。
色々ご利益がある。

洛西随一のコケじゅうたん
青いのはコケです。
綺麗ですよ。
でも小さい 箱庭みたいな感じです。


ひたすら、竹林を歩きます。
私は疲れた。
自転車を降ろして自転車で来れば良かったと深く反省
ジョン、ルンルン

一回り周って食事をしたら既に15時
今日は、道の駅 針T・R・Sでだんじりくんと待ち合わせです。
行かなくては

車を走らせていくと路面電車の線路と電線を発見!
1978年に京都の市電は廃止されましたが、路面電車が
まだ走っている!感激

京都と路面電車はマッチするんですよね。
中学の時に路面電車を見て感激しました。
なお、電車マニアではありませんが、SLと路面電車は好きです。


「大学通り 流れる川 走る路面電車
背の低い山を見て 君と僕の明日・・・」(注1
で4番まで「街」の歌詞の風景が完成

前半編「街」の意味は、京都です。

(注1) 「街」 (75年京都市民まつりテーマソング)
京都をモチーフにした歌で「京都」と言う歌詞が出て来ないで
歌詞だけで京都がイメージできる不思議な曲です。
作曲した1人の木田たかすけ70年代ニューミュージックの編曲で
数多くのヒット曲を手懸けた人で伝説のグループ「ジャックス」のメンバー
惜しくも1980年自動車事故で亡くなりました。
107ソングブック79番目の曲です。
詳しくは、「陽気に行こう」の音楽堂
今月の歌「街」

車は、一路 道の駅 針T・R・Sを目指します。
途中、名阪自動車道 高峰SAで休憩


夜景が綺麗でした。
三脚を使わなかったのでぶれています。

道の駅 針T・R・Sでだんじりくんと合い楽しいひと時を過ごしました。
道の駅の併設のお風呂は、全く期待しないで入ったのですが
期待を裏切るなかなかの湯でした。


−−−−−−−−−− 2004年12月31日 −−−−−−−−−−


またまた、夜白い物が空から降って来て雪化粧
この後この雪が、悲劇を引き起こすとはこの時
全く考えていませんでした。

車のミラーの処に袋が?
誰かが、悪戯でゴミを袋に入れて引っ掛けたのかと思ったら


愛知のじょーじくんからのプレゼントでした。
中身はニンニクせんべい、これ数日後開けて食べたら
お酒が進む事、いけないお菓子です。飲みすぎた。

ジョン君の散歩を終らせて個室に入れたら
だんじりくん親子がジョンと戯れたいとの事
願ってもない事なので戯れて頂きました。


雪振る中、ジョンと戯れるだんじりくん親子

だんじりくん親子に伝えるのを忘れました。
ジョンを全速で走らせる時には最低自転車、出来ればバイクが必要です。
実測で時速30-40kmで10分以上ルンルンで走る犬ですので
乗り物を使いませんと人間が持ちません。

写真のような事をすると疲れます。
良い子の皆さんは、出来るだけやらないように・・・・・

雪は深々と降って来ます。
奈良見学をパスしてお買い物をして和歌山に行く事に
だんじりくんと別れて一路、天理ICへ

そこのスーパー オークワでお買い物
この店、紀伊半島には沢山店舗があるんですね。

お買い物をして車に戻ると激しく降っていた雪が止んでいます。
嵐の前の静けさ
何とはなしに奈良公園に行く事に

予定では県庁脇の駐車場を予定していましたが
高さ制限の為入れず、駐車場のおじさんが
「大仏殿前駐車場」なら大丈夫と教えてくれました。

教えられた駐車場に到着


停めさせていただけました。

なお、うちのキング京都も奈良の駐車場は、普通車の料金でした。

寒いのでトイレに入るとトイレの入口に


虫ではありません、鹿です。

ここなら公園で40年弱振りに鹿との対決です。
でもこの張り紙を見て嫌な予感が・・・・・

売店のおばさんから鹿煎餅を買ってポーズを
決めようとすると


鹿が寄って来ます。左が買った店


角を切ったオス、ド突くは、噛み付くは、
鹿煎餅が無くなるまでよこせと主張します。

売店の前の鹿を鹿マフィアと名付けました。
奥さんは、後ろの碑の文字が見えないからあっちへ行け
こっちへ行け
と言いますが、その間も鹿の攻撃は
緩みません。


防衛の為に鹿煎餅をあげていると
気が付くとない
今回も鹿マフィアに鹿煎餅をカツ上げされてしまいました。
リターンマッチは失敗か?


鹿煎餅の持ってない奴は、鹿マフィアは問題外の様で
お尻を向けて次なる獲物を狙っています。

煎餅の切れ目が縁の切れ目です。

私も鹿に煎餅やりたかったと言う奥さんに
如何に鹿が凶暴で危険かを説明しても駄目

鹿煎餅を買って持たせる事に


秘策を調べた通り、鹿煎餅を隠して離れた鹿にあげると可愛いです。
先程は、鹿煎餅を鹿に見られてしまって失敗しました。

しかし、見られると

この3匹には、この後、奥さんをド突かれたり、噛み付きまして
先ほどの私の状況を理解して頂きました。

奈良公園の鹿には、鹿煎餅を隠して1匹の処で上げて下さいね。

集団の処で鹿煎餅を持っていると取り囲まれて
ド突かれたり、噛み付かれて怖い目に遭います。
小さい子は、泣きます。

鹿とのリターンマッチは、この辺にして
奈良の大仏を見学へ


途中、煎餅をあげた鹿が付いて来ます。
諦めが悪い鹿です。


拝観料を払い中に入るとデカイ建物が


三脚禁止なので観光に来た白人と交互に撮影
建物がまがっとる。
文句を言えば国際紛争になるのでガマン、ガマン


デカイです。


柱の穴、大仏の鼻の穴と同じ大きさ
通れると良い事が、あるそうで私は無理なので奥さんが挑戦
通れなかったら、太ったねと言うつもりで居たら・・・


お尻が、入らない様子


助けを求める手
後が怖いので引っ張りました。


途中で手を離したら、やっぱり出られません。
このまま置いて行こうかと少し思いましたが
やはり、後が怖いので脱出を手伝いました。

この後、東大寺散策
東大寺って広いのね。


大仏殿を出て少し行くとまた、鹿が居ました。
これに煎餅をあげると凄く大人しい

階段を上がって行くと

なんか白くなってくる。


階段を上がって行くと


雪化粧した屋根が・・・


この階段を上がって来ました。(嘘)
実は下って行きました。


東大寺敷地内の風景
こんな土壁の所、修学旅行では来ませんでした。
良い感じの坂道です。


興福寺の五重塔
雪が深々と降っています。

寒いのでここで終わり、向けて駐車場を出て和歌山に向います。

途中に平城京宮跡が復元されている場所が
ありますのでここを見学


羅生門


羅生門の前で撮影

羅生門の後には


次なる建物の復元作業が進められていますが
その間には、鉄道が走っています。
どうするんだろうか?
10数年前に電車で通過した時には
「平城京跡」と看板がある草ぼうぼうの原っぱでしたから、
少しは変わっていました。

2010年には旋都1300年祭をするそうです

この後、和歌山に向けて車を走らせたのですが、雪で道と言う道は

大渋滞で進まず、和歌山の手前で一休み

和歌山を迂回して阪和道でみなべICまで行き
道の駅 みなべ梅振興館に付いたのは年を越してしまいました。

後編「紀州」に続く











メール アイコン
メール





テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル