1998年 5月31日 群馬県・霧積川での渓流釣り
 


群馬県霧積川に渓流釣りに行って参りましたので、そのレポートを。

場所は上信越自動車道の松井田妙義ICを出て、
中山道を一路軽井沢方面に向かい、
碓氷バイパスを通らず、国道で旧信越本線横川駅先の道を、
「霧積湖方面」の標識通りに右に入ります。
途中、あの有名な「峠の釜飯」のドライブインがありました。

のんびりと朝8時に家を出発して、途中、奥さんと子供を落とし、
現地着が10時。さすがに先行者がいる様子で、
アタリはあるのだが、釣れるのはリリース サイズばかり。
1時間位川を釣り上がると、前から先行者が1人降りてきて、
話を聞くと、前に2人先行者がいるとの事でした。
昼近くになると、アタリすら皆無。
13時半まで釣り上がってみる事にして、
また釣り上がる。
13時過ぎ、急にアタリが出はじめて、
今日初めてのお持ち帰りサイズのイワナを釣り上げる事に成功。
ルンルン気分で、その場所で少し粘ってみたが、
釣れるのはリリースサイズのみで、さ
て移動しようかと考えていると、人の気配がした。

後ろを見ると2人連れが・・・。
いつ追い越したのかな??と考えたが、
前には人がいた気配はなかったし??
先程イワナが釣れた少し上で、
今度はお持ち帰りサイズのヤマメを釣り上げたところで、
後ろの2人に追いつかれる。

1人が近づいてきたので、交互に釣り上がる相談かな?
と思っていたら、世間話を しただけで、
何も言わずに上流のポイントに入ってしまった。
渓流の仁義を無視されてムッと来たが、
時計はすでに14時近くになって いたので、
納竿の時間である。
その場所から少し釣り下がりながら、
道に上がれる場所を探して、
車に戻ったのが14時半。
帰り道、日本猿の親子に遭遇して
奥さんとの待ち合わせの場所に着いたのが
15時半ちょうど。
しかし待ち人はおらず、
待ちぼうけで16時に帰路に就きました。

しかし、人の上流に入る時はせめて一言
「先に行かせてもらいます」と言えないの
かな?と思った日でした。

本日の釣果:イワナ1匹、 ヤマメ1匹












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